ブログ 船橋市の馬込霊園前にある総合供養サービス企業「いしとも」のブログです。
人形供養祭
2021年04月15日
皆様こんにちは、いしともの橋口です。
人形供養という言葉をご存じでしょうか?
その名の通り、使わなくなった人形をただ捨てるのではなく、感謝を込めて供養する習慣です。
その歴史は古く、なんと室町時代にまで遡ります。
日本では古くから、
「長年大切にしてきた物には魂が宿る」
という考え方があります。
このような考え方があるからこそ、人形供養は日本独自の習慣のようです。
また供養する以外に人に譲ることもできますが、現在はコロナウイルスの影響もあり、フリーマーケットなどを通して他の人に譲ることが難しくなっています。
昔大切にしていたぬいぐるみやお人形が押し入れに眠っている方は多いのではないでしょうか?
「今は不要なのに捨てられない・・・」
「ただ燃えるゴミとして処分するのは気が引ける」
「誰かに譲るのも・・・」
こういった方はぜひ、人形供養をご検討ください。
大切にしていた物だからこそ、しっかりと供養して悔いが残らないようにしたいですね。