ブログ船橋市の馬込霊園前にある総合供養サービス企業「いしとも」のブログです。

巳年ってどんな年？

2025年01月10日

巳年ってどんな年？十二支の中で「巳（み）」は蛇を象徴する年として知られています。
蛇といえば「再生」や「脱皮」に象徴されるように、何か新しいことが始まったり、大きな転機が訪れる年と考えられています。この記事では、巳年がどんな年なのかを、統計的な観点や文化的な意味合いから掘り下げてみたいと思います。

歴史を振り返ると、巳年には大きな変化や新しい動きが見られる年が多いと言われています。いくつかの例を挙げてみましょう。

1941年（昭和16年・辛巳）
第二次世界大戦が太平洋戦争へと拡大した年。世界規模での変革期を迎え、国際情勢が大きく動いた年として知られます。
1989年（平成元年・己巳）
日本では昭和天皇が崩御し、平成時代が始まった年です。同時に、ベルリンの壁崩壊など、世界的にも新しい時代を感じさせる出来事が相次ぎました。
2013年（平成25年・癸巳）
経済的な視点で見ると、日本ではアベノミクスが始まり、新しい経済政策による変化が期待された年です。

巳年には、大きな変化や転機が訪れるという共通点が見られます。

巳年に関連するデータや統計を探ると、以下のような傾向が見られます。

過去の巳年を見ると、経済政策の転換や市場の大きな動きが起こることが多いようです。特に、株式市場では上昇傾向にあることが知られています。例えば、2013年の巳年には日経平均株価が約56%も上昇しました。

巳年には新しい技術やサービスが登場しやすいとされています。1989年にはインターネットの基盤となる技術がさらに発展し始め、2013年にはスマートフォン市場の急速な成長が見られました。

巳年の象徴である蛇は、世界中でさまざまな意味を持ちます。日本でも古来より蛇は神聖視され、特に次のような特徴が挙げられます。

蛇は脱皮を繰り返し成長することから、古代日本では「生まれ変わり」や「新たな始まり」を象徴してきました。そのため、巳年は「変化」や「進化」がキーワードになる年とも言われています。

蛇はその独特の姿と行動から、金運や財運を象徴するとされます。巳年には新しいビジネスや経済的なチャンスを掴む人が増えるとも言われています。

巳年には「変化」を恐れずに受け入れることが大切です。以下のポイントを参考に、より良い一年を過ごしてみてはいかがでしょうか？